ChatGPTの面白い使い方まとめ。ChatGPTを活用するヒントを紹介
ChatGPTの面白い使い方をまとめ。ChatGPTを活用するヒントを紹介します。なお、本記事で紹介する使い方は有料版の機能を含みます。
アイデア出し
ChatGPTにアイデア出しを手伝ってもらいましょう。ビジネスアイデアやネーミング、会議のアイデア出しなど幅広く利用できます。
アイデア出しにAIを利用するメリットは無制限にアイデアを生成してくれることです。1つ1つはピンと来ないアイデアでも人間側で掛け合わせることで思いもよらないインスピレーションを得ることができます。
余談ですが本サイトの「RoboThink」というネーミングはAIに考えてもらいました。
AIスキルを学ぶサービスを開発予定です。サービス名称のアイデアを100個列挙してください。
文章の校正
日本語の文章校正もChatGPTに依頼することができます。長文になるほど精度は落ちますが様々な形で文章の校正を依頼できます。
- テキストをチャットに貼り付けて文章校正を依頼
- PDFファイルを投げて校正を依頼
- textファイルを投げて校正を依頼
- Wordファイルを投げて校正を依頼
無料版の場合、テキストファイルチャットにそのまま貼り付けて構成を依頼することになります。
以下の文章を校正してください。間違った箇所があれば、その場所を抜粋して教えてください。
有料版の場合、コードインタプリタというファイルをアップロードする機能が使えます。
ファイルを丸投げして校正を依頼することが可能です。
資料の読み込み
コードインタプリタ機能を使うことで資料の読み込みも可能です。PDFファイルをアップロード出来るようになるので以下のような使い方ができます。
- 海外の論文を翻訳→要約
- 決算資料を読み込ませて要約する
「翻訳」「要約」の両輪をうまく活用することで国内外問わず情報収集の時間を圧縮することができます。
カスタム指示でChatGPTをカスタマイズ
有料版の機能にカスタム指示というものがあります。これは全チャット共通の指示を事前に設定できるもの。
例えば、家族構成を事前に設定することでレシピを要求した時に4人分のレシピを提案させるといったことが可能です。
カスタム指示を使わない場合、毎チャットごとに設定を入力する必要があるので手間を省くことができます。
マインドマップを作成
ChatGPTのプラグイン、Show Me Diagramsを利用することでChatGPTからマインドマップや図を作成することができます。
テキストで指示を出すだけでマインドマップを作成でき、その後の編集も容易です。Show Me Diagramsの詳しい使い方はこちらで解説しています。
クローリング
WebPilotというプラグインを使うことでURL先のページを認識することができます。プロンプトで指示出しすることでページ情報を要約したり、クローラーのような使い方も可能です。
音声ファイルの作成
ChatGPTで入力したテキストを音声に変換することもできます。
これにはVoiceOverというプラグインを使いますが、シンプルな操作で英語や日本語、様々な言語でテキストから音声ファイル(mp3)を作成できます。
外国語学習
ChatGPTを外国語学習に利用するにはよく聞くアイデアです。ここではさらに踏み込んだ学習アイデアを紹介します。
まず一般的な使い方としてAIを教師に見立て外国語学習を進める方法です。
あなたは英語の教師です。今から英語で会話を始めます。私の回答で文法に誤りがある場合、その場で日本語で誤りを指摘してください。
この方法では読み・書きのみの勉強になります。しかし、VoiceOverというプラグインを使用することでテキストから外国語の音声ファイルを作成することができます。これにより自分だけの音声教材を作成することができます。
さらにChatGPTにパーソナルな単語帳を作成してもらいましょう。作成した単語帳をPDFで出力し、いつでも持ち出すこともできます。ChatGPTのテキストをPDFで出力するプラグインはたくさんありますが、A Doc Makerがシンプルで使いやすいです。
QRコード生成
Create a QR Codeというプラグインを使えばテキストをQRコードに変換可能です。URLを埋め込んだりといった使い方が可能です。
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