ChatGPTでウェブサイトの情報を読み込む方法[WebPilot]
WebPilotはChatGPTにURLを渡しWebページの内容を取得、解析するためのプラグインです。通常の使用ではChatGPTはURL先の情報を認識できません。しかし、WebPilotを使うことでWebページにアクセスでき活用の幅がグッと広がります。
WebPilotをインストールする
プラグインストアにて「WebPilot」と入力しインストールします。
あとは新規チャットを立ち上げればWebPilotを使うことができます。もし、WebPilotが起動しない人は利用がオンになっているか確認してください。
WebPilotの使い方
基本的な使い方は、チャットにURLを添付して指示を出します。
WebPilotが起動し、Webページの情報を取得→解析します。プロンプトの工夫次第で様々なことが出来ます。以下、WebPilotの活用アイデアを紹介します。
活用アイデア1: ページのクローリング
簡易クローラーとして利用することもできます。例としてスターバックスのメニュー情報をクローリングします。
活用アイデア2: 参考文献の要求
ChatGPTの回答でその根拠となった参考文献を要求することができます。
活用アイデア3: ニュース記事の要約・翻訳
WebPilotの使い方で、もっとも凡庸的であり効果的な使い方。ニュース記事のURLを投げてAIに記事の要約をさせます。
日々の情報収集にかかる時間を節約できます。もちろん海外記事でも問題なく情報収集できます。要約と翻訳を同時に依頼できるので海外のニュースも効率よく収集することができます。
例としてBBC Newsの記事を翻訳→要約しています。
活用アイデア4: 市場、競合調査
ある特定の地域やカテゴリの調査もできます。
あとは出力されたデータを貼り付ければリストが完成します。CSVをエクスポートするプラグインと組み合わせれば、そのままCSVファイルを作成することも可能です。
活用アイデア5: 最新の株価や為替情報を取得
リアルタイムの金融情報も取得できます。日経平均やドル円の為替情報、その他にも仮想通貨の情報も取得できます。
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