ChatGPTでGPT mentionsを使う方法
新しくChatGPTに実装されたGPT mentions。メンション機能の使い方や、どういったことに使えるのかを詳しく紹介します。
@を入力すれば呼び出せる
GPT mentionsの使い方はいたって簡単です。チャットボックスに@を入力すれば呼び出せます。
例えば、Data Analystを呼び出したい場合は、"@data"と入力すれば候補に表示されます。
なお、呼び出せるのは最近利用したGPTsのみです。目的のGPTsが表示されない場合は、それをアクティブにしサイドバーに表示させましょう。
ちなみにGPT mentionsはChatGPT Plus以上のプランで利用できます。無料版では利用できないので注意しましょう。
ChatGPT Plusは月額20ドルで加入できるプランです。GPT mentionsを使えるだけでなく上位モデルのGPT-4や画像生成のDALL-Eを使うことができます。
メンションの切り替えは右側の×から
呼び出しているメンションが不要になった時は右側の×から削除できます。
そもそもGPT mentionsってなに?
GPT mentionsは新しい機能で、具体的な動作をイメージするのが難しいかもしれません。
ChatGPTのメンションズ機能について改めて説明すると、チャットに他のGPTsを呼び出せる機能です。
これだけだとイメージし辛いので具体例を交えて解説します。
例えば、GPT-4でAIとやり取りしているとします。会話をする中で別のGPTsを呼び出したくなりました。
この場合、GPTsのチャットを新たに立ち上げる必要があります。
これが今までのやり方です。
しかし、GPT mentionsを利用すればチャットに別のGPTsを呼び出すことができます。
チャットを切り替える必要がないので地味に便利な機能です✌️
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