ChatGPTのAdvanced Data Aanalysysでアップロードできるファイル拡張子まとめ
ChatGPTのAdvanced Data Aanalysysでは様々なファイルをアップロードすることができます。テキストファイルから画像ファイルなどなど。ここではアップロードできるファイル拡張子について解説します。
テキストファイル
- txt
- csv
- tsv
- json
- xml
- html
- md
- mdx
- rst
試しに以下の文章でtxtファイルをアップロードし間違い探しをさせてみます。
こんにちは、今日もいい天気ですね。やっと風邪が直ってきました。
漢字のミスも指摘してくれました。さらに機能開発が進めば文章の校正に活躍してくれそうです。
その他にもjsonファイルが扱えるのは凡庸性が高いです。他にもhtmlファイルやmarkdownファイルも扱うことができます。
Pythonファイル
.pyの拡張子ファイルもアップロードできます。コードインタプリタではPythonファイルの中身も認識することができます。
ちなみにRubyやJavaScriptなど他のファイルもアップロードできますが、中身を認識できるのは(現時点で)Pythonに限られるようです。
なお、.ipynbのJupyter notebookファイルもアップロードできます。
画像ファイル
- jpeg
- jpg
- png
- gif
- bmp
- tiff
- webp
- avif
WebPとAVIFもアップロードできます。しかし、現時点でChatGPTの画像認識については発展途上といった所です。
以下に出来ること、出来ないことを紹介します。
【出来ること】
- 画像処理(色の調整、リサイズ、回転、フィルタリング)
- WebP形式への変換
【出来ないこと】
- 画像を認識すること(例:画像には何が描かれていますか?)
- OCR(画像の文字を認識すること)
出来ないことについて補足ですが、何とか実装すれば出来るようになると言った方が正確でしょうか。
例えば、OCR。画像内の文字を読み込むよう指定してもほとんどのケースで失敗します。英語であれば読み込めるという話しもありますが、筆者が試した限りでは英語でも失敗します。
解決策として日本語のデータセットを事前に学習させて、OCRを実行すると成功するケースもあります。
いずれにしろ手軽に試せるものではないので、実質[出来ないこと]として分類しました。
音声ファイル
- mp3
- wav
- aac
動画ファイル
- mp4
- avi
- mov
- flv
ドキュメントファイル
- docx
- xlsx
- pptx
PDFの資料をアップロードし要約してもらう、校正してもらうといった使い方が可能です。他にもエクセルやパワーポイントなどのマイクロソフトのファイルもアップロードできます。
PDFの容量が多くなると高い確率で読み込み失敗するのですが、docxに直すと読み込みやすくなるという話しもあります。
圧縮ファイル
- zip
- tar
- gz
- rar
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